9月2日に、熱中症特有のやつだと思った話

日常を、ありのままに記すことは危険だ。嫌なご時世である。

とはいえ、記したって障りないあれやこれやも、あるにはあるので、
そんなこんなをここに記すことで、なんとか日記の体を保っている。いやはや、兎角人の世は、である。



今日は仕事。昨日も仕事だったから、「今日も仕事」の方が的確かもしれない。

職業柄、長時間水分を摂れないことがある。
別にスポ根漫画のように、水なんか飲むな!と強制されているわけでもないのだが、
なんとなくその場の空気とかプレッシャーで、水筒に手を伸ばせないことが、よくあるのだ。

「自分の家だと思ってくつろいでくれ」
って言われても、上司の家では服脱げないでしょう?社会人って、大変ね。


この恐縮の末にあるのは、言うまでもなく脱水だ。
「喉が渇いた・・・」と思った時には、もう遅い。腐っても運動部だったから、よく知っている。

そればかりか、
「喉が渇いた・・・」と思ってもなお、飲まないのだから、結果は火を見るよりも明らか。
熱中症である。

こちとら熱中症だから、火を見る余裕なんかない。
よくわからない倦怠感に襲われて、急激に眠くなったり、腹が痛くなったりする。
電池切れの時計の気持ちというのは、ちょうどこんな感じなんじゃないかと思う。


結局毎回、お仕事が終わって、すぐさま水筒に手を伸ばし、がっつくように水分を摂る。
と、これが本当にいけない。


水分というのは、一気に大量に摂取するべきものではないのだ。
小まめに小まめに、ちょっとずつ体に入れるべきものなのである。太ってたけど運動部だったから、よく知っている。

よく知っているのに、同じミスを繰り返してしまう。
突如流入した水分に対して、身体はものすごくびっくりする。

飲み会の半ばで、来れないはずの人が来た時、みたいな盛り上がり方をする。腹は踊り、腸は笑い、うんこは跳ねる。


うんこは跳ねる。


ついこの間も、こんなことがあった。
用事があって自転車にまたがり、家を出て5分くらいした時に、猛烈な腹痛に襲われたのである。

明らかに、熱中症特有のやつだった。

 

 

熱中症の腹痛は、普通の腹痛とどう
違うかというと、

第一に、段階を踏まない。急にキューーッ・・・と痛くなる。
第二に、ほぼ起伏がない。ずーっと痛い。痛いというか、やばい。漏れそうな状態が、持続するのだ。

 

 

あの時、僕の行く道に、割と小綺麗なデイリーヤマザキがあったから良かったものの。
あのデイリーヤマザキがなかったらと思うと、恐ろしい。熱中症は恐ろしいのだ。

 



今日はその後、件の苦しみと1時間くらい戦った。
どうやら宴たけなわで、ようやく彼らも落ち着いてくれた。やれやれ。



ただもちろん、落ち着いたのは腹部の彼らだけであって、熱中症そのものは改善されていない。
経験上、こういう時は、塩を舐めないといけない。科学的根拠はないけど、塩を舐めると、なんか治った気がするから、人体は不思議だ。

 


食塩を買う為に、コンビニに立ち寄り、気づいたら、ソルティライチを買っていた。

 

 

 

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腹は二次会か!!!

 


アホ丸出しな買い物をしてしまったが、一応塩分は摂れているから、良しとしてほしい。

 

 

 


ソルティライチに加えて、飲むヨーグルトイチゴ味を買った。
いちごミルクが急に飲みたくなったのだが、売ってなかったので、妥協したのである。

 

 

 

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妥協したのである、じゃない。
飲むヨーグルトなんて、今この状況では劇薬。
なんで僕は此の期に及んで、腸を活性化させようとしているのだろう。意味がわからない。

 

欲求に正直すぎる自分が情けない。甘い、甘すぎる。

 

 

甘すぎる僕の口を、いちごヨーグルトは甘酸っぱく通過した。
思ってた通りの味だったけど、欲しかった味とは違った。

 


こんな日常を、誰と共有するでもなく、今日も生きた。甘酸っぱさも良いもんだ、と思う。

 

 


一期の思い出。