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3月29日に、寝坊について考えた話

 

このブログでも度々書いているので、ご承知の方はすでにご承知だろうが、僕はよく寝坊をする。


家を出る時間の10分前に起きる、なんてまだ可愛い方で、学生の頃は
「1限に出る予定が、起きたら2限終わりの時間だった」
というようなことも、度々やらかした。


なんでだろう、と、考えるわけである。
「前日、酒を飲んでいた」とか、
「夜、寝るのが遅かった」とか、

そういった法則性がないから、考えてしまうのだ。


4時に寝ようと、7時に起きられることもあったし、
日付が変わる前に寝ても、12時過ぎまで起きられないこともあった。


目覚ましが鳴らなかったという可能性も、考えたことがあるけれど、
「次回スヌーズまで あと1分12秒」
とかいう表示を見る限り、どうもそうではないらしい。


そういえば一度、docomoショップに別件で行ったら、
iPhoneの目覚ましが鳴らなくて、仕事に遅刻した!どうしてくれる!!」
と怒鳴る人の前で、目覚ましが鳴るのを見たことがある。

 

いずれにしても僕は、あまりにもみだりに、寝坊をしてしまうのである。


幸い、取り返しのつかないミスをしたことはない。

 

今までで一番心臓が止まりそうになったのは、主催寄席の当日に、30分寝過ごした時だ。
本当にいまだに、情けなくて震える。西野カナに、この気持ちは分からねえだろうよ。

 

 

なんで寝坊するのか、なんとかその理由を見つけて、是正したい。
頭をひねりひねりひねると、1つだけ、心当たりが見つかった。


ズバリ、寝室が暗すぎるのだ。


僕の寝室には、暖房器具が一切ない。
なので冬になると、雨戸を閉めきり、外の光が一切入らない状態で、かつ電気を完全に消して、眠るのである。


壁掛け時計も目に見えず、携帯電話の時計機能だって、ほとんど役に立たない(目覚まし止めちゃうから。)


そしてまた、日光ほど、人の目を覚ますものはないのである。


夏の朝、寝汗をかきつつ、窓から差し込む強い日差しに、
「ああ・・・朝か・・・」
と微睡む時間は、なんとも甘美だし、加えていえば、寝坊にもならないわけだ。

 

と言うことは、僕にここまでなんども寝坊をさせた一番の原因は、季節にある、と言うことになる。
寒くなり、雨戸を閉めて寝るようになると、身体が朝を実感できず、寝過ごしてしまうのである。

 

なんだ!
じゃあ、なんの心配もないじゃないか。
季節が変われば、僕の寝坊は解消されるし、母親から、
「どうせ起きられへんねんから、目覚まし鳴らさんといて。うるさいねん!」
と、怒られることもなくなるのである。二十歳を超えて数年、情けないったらありゃしない怒られ方だ。

 


さぁこれで一安心だ・・・と、ここまで書いたところで、
「そういえば、夏休みに早起きなんかしたことないぞ」
と思い出し、途方に暮れている。

 

小中高・・・と、部活がない限り僕は、いつも昼過ぎまでグータラと寝ていたではないか。

 

それもこれも、地域でラジオ体操が実施されていなかったせいだ、と思う。そういうことにする。


そう、僕の寝坊癖は全て、地域のせい、引いては、社会のせいだ。社会のせいなのだ。


僕は悪くない、僕は悪くない、僕は悪くない・・・

 

 

 

呟きながら、床につく。
きっとろくな夢は見られないし、おそらくきっと、たぶんどうやら、寝坊をしてしまうのだろうと思う。


誰か僕のこと、起こしてくれませんか?
もし僕が起きられなかったら、それは起こしてくれなかった、あなたが悪いのです。

 

 


・・・寝言は寝て言え?


わかりました。そうします。ZZZ。