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3月29日に、寝坊について考えた話

 

このブログでも度々書いているので、ご承知の方はすでにご承知だろうが、僕はよく寝坊をする。


家を出る時間の10分前に起きる、なんてまだ可愛い方で、学生の頃は
「1限に出る予定が、起きたら2限終わりの時間だった」
というようなことも、度々やらかした。


なんでだろう、と、考えるわけである。
「前日、酒を飲んでいた」とか、
「夜、寝るのが遅かった」とか、

そういった法則性がないから、考えてしまうのだ。


4時に寝ようと、7時に起きられることもあったし、
日付が変わる前に寝ても、12時過ぎまで起きられないこともあった。


目覚ましが鳴らなかったという可能性も、考えたことがあるけれど、
「次回スヌーズまで あと1分12秒」
とかいう表示を見る限り、どうもそうではないらしい。


そういえば一度、docomoショップに別件で行ったら、
iPhoneの目覚ましが鳴らなくて、仕事に遅刻した!どうしてくれる!!」
と怒鳴る人の前で、目覚ましが鳴るのを見たことがある。

 

いずれにしても僕は、あまりにもみだりに、寝坊をしてしまうのである。


幸い、取り返しのつかないミスをしたことはない。

 

今までで一番心臓が止まりそうになったのは、主催寄席の当日に、30分寝過ごした時だ。
本当にいまだに、情けなくて震える。西野カナに、この気持ちは分からねえだろうよ。

 

 

なんで寝坊するのか、なんとかその理由を見つけて、是正したい。
頭をひねりひねりひねると、1つだけ、心当たりが見つかった。


ズバリ、寝室が暗すぎるのだ。


僕の寝室には、暖房器具が一切ない。
なので冬になると、雨戸を閉めきり、外の光が一切入らない状態で、かつ電気を完全に消して、眠るのである。


壁掛け時計も目に見えず、携帯電話の時計機能だって、ほとんど役に立たない(目覚まし止めちゃうから。)


そしてまた、日光ほど、人の目を覚ますものはないのである。


夏の朝、寝汗をかきつつ、窓から差し込む強い日差しに、
「ああ・・・朝か・・・」
と微睡む時間は、なんとも甘美だし、加えていえば、寝坊にもならないわけだ。

 

と言うことは、僕にここまでなんども寝坊をさせた一番の原因は、季節にある、と言うことになる。
寒くなり、雨戸を閉めて寝るようになると、身体が朝を実感できず、寝過ごしてしまうのである。

 

なんだ!
じゃあ、なんの心配もないじゃないか。
季節が変われば、僕の寝坊は解消されるし、母親から、
「どうせ起きられへんねんから、目覚まし鳴らさんといて。うるさいねん!」
と、怒られることもなくなるのである。二十歳を超えて数年、情けないったらありゃしない怒られ方だ。

 


さぁこれで一安心だ・・・と、ここまで書いたところで、
「そういえば、夏休みに早起きなんかしたことないぞ」
と思い出し、途方に暮れている。

 

小中高・・・と、部活がない限り僕は、いつも昼過ぎまでグータラと寝ていたではないか。

 

それもこれも、地域でラジオ体操が実施されていなかったせいだ、と思う。そういうことにする。


そう、僕の寝坊癖は全て、地域のせい、引いては、社会のせいだ。社会のせいなのだ。


僕は悪くない、僕は悪くない、僕は悪くない・・・

 

 

 

呟きながら、床につく。
きっとろくな夢は見られないし、おそらくきっと、たぶんどうやら、寝坊をしてしまうのだろうと思う。


誰か僕のこと、起こしてくれませんか?
もし僕が起きられなかったら、それは起こしてくれなかった、あなたが悪いのです。

 

 


・・・寝言は寝て言え?


わかりました。そうします。ZZZ。

3月27日に、スプライトってこんな味だったけなと思う話

 


目が覚めたら8時ちょい前だった。
今日はお勤めだから、8時15分には家を出ないといけない。

それでも僕はあわてない。顔を洗って歯を磨いて、服を着替えれば出かけられるからだ。そんなに焦ることもない。

 

家を出たのは、8時20分だった。少しは慌てるべきだった。

 


関東では雪が降っているらしく、なるほど寒いが、昨日の雨が空気を洗ったので、空が青かったし、雲も白かった。

 


サンフジンズを聞いていた。
通勤路にいる柴犬は、いつも目を合わせてくれない。

 

 

気分が落ち込んでいる。男性にも、生理というものがあるらしい。

これは本当だ。骨盤の開閉によるものだそうだ。

 

 


そこそこ寒いというのに、最寄駅には登山客が集っていた。春と秋の風物詩。ただ、階段の下を埋めるのはやめてほしい。迷惑なので。

 


駅に着いたら、ちょうど電車もいま着いたところだったが、まだ予定の一本前なので、走り込んだりはしなかった。
近くの格安コンビニで、スプライトとほうじ茶を買った。

 


駅のベンチで飲んだスプライトは甘かった。こんなに甘かったかな、と思いつつ、2口3口と飲んだ。

 


電車が来て、乗り込んで、次の駅に着いたくらいから、ずっとお腹が痛い。
そういえば、冒頭のような次第で、用を足さずに家を出た。

 


尾籠な話。


「これはオナラだな」
って時と、そうじゃない時がある。今回は後者だ。
こういう時は、ただひたすら、耐えるしかない。降りてトイレに行ってしまうと、お勤めに間に合わなくなってしまうからだ。

 


果たして、波は去った。次の波はいつ来るのだろう。

 

 

「波が被告人をさらっていった」
という回答、絵が浮かんでほんと面白かったな。

 

 

 

あ、波。

3月26日に、TEAM ROCK巻末を真似した話

草津大喜利をやった/春に合う服は難しかった/Windowsは8だった/南草津草津温泉はないらしい/昼特切符を使った/ラーメンを食べに行ったら満席でやめた/コーヒーを買って飲んだ/好きな回答が増えて嫌な回答も増えた/傘も無いのに途中で雨が降ってきた/他人の大喜利を見てたくさん笑った/サッカーオリンピック代表の中田いじりがあった/DBJさんが仕事の電話に出ていた/帰りの電車が寂しかった/橋本さんと別れて再会の話をした/とうふ君には相当水をあけられた/春の夜の雨は切ない/尼崎のつけ麺屋がランチ営業のみになっていた/きっともう会わない人がたくさんいる/大喜利の楽しさをまた見直した/打ち上げにはいかなかった/手を振った/ダンTさんも熱い人だ/モーリシャスさんと同じブロックだった/新快速の見たことない位置に優先座席があった/アジカンを久しぶりに聞いた/フェリエの図書館は落語の本の品揃えがいい/花粉か寝不足で目がゴツゴツする/おなかがすいた/嫌だなと思った人はやっぱり嫌だった/久しぶりの友達から連絡が来た/京都より向こうの駅に行くのは怖い/誰かの印象に残るのはとても大変だ/お土産のお菓子を食べた/部屋が暑くて少ししんどかった/就活という文字を見てドキッとした/知らない間に1万円弱振り込まれていた/遠目に見ても琵琶湖は大きかった/僕のやりたいことってなんだろうか/カップ麺なんか食べるんじゃなかった/近江八景膳所はいらない/ファンデリアを聴きながら帰った/スズケンさんご夫婦が素敵だ/真面目とふざけのバランスが大事だと思った/食べ過ぎるから太る/病院に行くほどのしんどさではない/人の印象は目で決まる/南草津も春の匂いがした/琵琶湖に通じる川の上を電車で渡った/天ぷらを食べることにした/大人数の前で大喜利をすることはもうない/人間はもっと気楽でもいい/マスクは息苦しくする/いつも日本酒を飲んでいる/最寄駅で滑ってこけそうになった/カラオケで小沢健二を歌いたい/電車が遅れるとたくさん困る人がいる/やまおとこさんは偉いと思った/早く帰ってお風呂に入りたい/帰る頃には雨が止んでいた/寂しいことと楽しいことは背中合わせだ/天ぷらは思いの外高くてやめた/Twitterで誰も傷つけずにやりたいことをして何が悪い/タクシーに乗らない人生を歩む/月の見えない夜だ/関西私鉄では阪急が一番好きだ/マクドナルドはいつからこんなに値上がりしたのだろう/沖縄に行きたい/他人にとって自分のことはどうでもいいと実感/100円マックの表示が隠されていた/マクドで810円使うなら天ぷらで950円使えばよかった/冬はネックウォーマーを巻いている/無責任なヤジは楽しいが反省も多い/てりたま食べるならチキチー2つでいい/扇子をもっと大事にしないといけない/子どもたちが横断歩道を渡っている/南草津でパトカーを三回見た/少しでも受けた時は嬉しかった/人の死は急に訪れるものだ/僕はいろいろ棚に上げすぎていると思った/僕は太ったしオシャレでもない/田舎に住みたいと思った/あの帽子は実は腹巻きだ/ペットボトルのコーヒーで腹をこわした/稀勢の里照ノ富士を倒した/自分のつまらない自己紹介を貶された/外国人に道を聞かれた/大学生じゃなくなる日が近い/広がっている道にワクワクしている/ゴディバのリキュールは美味しそうだった/人生は最高だ/怪談を聞いた/お付き合いは無理しなくてもいい/お金がないのに贅沢をしすぎる/スプライトがやっぱり好きだ/やっぱり日本酒を飲む/雨が止んでも虹色ではなかった/マリファナをやって見たいと思っている/やっぱり多数派は必ず正解なのだろうか/今までで一番知らない街/ブログをやめようかと思った/僕は自覚があまりに足らない/家に小さめのホールが欲しい/あんまり誰も褒めてくれない/坂道を登る足が軽かった/今年度の終わりに同級生と飲む約束をした/妥協と和合は似ていて違うと思った/人を愛するには気迫が必要だ/セイタカアワダチソウが咲いていた/義理を欠く人は嫌いだ/女の子からLINEがきた/石原慎太郎は年老いてしまった/なぜだかわからないが饅頭が食べたい/同調圧力がうるさい/国は税金を有効に使え/奥田民生は最高だ/神戸の復興は完了したのだろうか/続きのない夢の中にいる/夜景を一人で眺めた/マクドのポテトはうまいが塩辛すぎる/オカンは今日という日に反対していた/芸人は職業じゃなくて性質だと思う/人を傷つけてしまった/ヨックモックの菓子を長らく食べていない/世界を愛するのは難しいけど素晴らしいことだ

3月26日に、電車が遅れていた話

 

南草津に用事があったので、10時に起きて、10時50分に家を出ることにしていた。
そうすれば、朝ごはんも食べられるし、うんこもできる。ゆっくり朝を満喫できる、といった寸法だ。
寸分の狂いもないわ!完璧よ!


目が覚めたら10時30分だった。
全く朝を満喫できず、歯を磨いて顔を洗って、着替えて荷物を持って、予定通りに家を出た。
そういえばまだ、何も食べてない。

 

お腹は空いたけど、食べてないから、出すものはない。まぁ、プラマイ0だ。

 


家を出ようとして、何気なくTwitterを開いた。どうやら、電車が遅れているらしい。JRの人はたいへんだな、と思った。

思って、すぐ、思い直した。今日、僕もJRだ。

 

あらー!? と、声に出た。ムスリムがいたら、多分振り返ったボリューム。

 


Yahoo!路線を見ると、確かにJRに遅れや、運転取りやめが発生している。どうしよう。


が、よく見ると、情報が掲示されたのは、9時30分。
まさに白川夜船、白河夜船だ。

 


家を出たのは10時50分。駅に着く頃には、11時半近くなっていることだろう。

 


それまでには復旧するんじゃないか?
なんとかなるんじゃないか?

いやでも、なんとかならなかったらどうする?JRまで無駄足踏んで、余計に時間をロスしないか?

 


頭の中で色んなことを考えながら、僕の足は一路、JRを目指していた。
賭け事大好きの血が流れていた。
慎重寄りの理性は、血の前に為すすべなかった。

 


11時15分頃、駅に着いた。遅延の表示こそあったものの、どうやら電車は、ほぼ定刻通りに動いているらしい。
僕は、賭けに勝ったのだ。

 


とってもいい気分で、昼特切符を買った。意外と値が張って、気分はまたしてもプラマイ0となった。

 


新快速は、定刻通りに出発した。
はじめは大変な混みようだったが、ほとんどの人が大阪で降りたので、窓側に座ることができた。

 


僕は今車中の人として、ブログを書きながら、景色を眺めてる。
耳元で、奥田民生が歌っている。

 


まんをじして。

3月25日に、名前のことを考えた話

 

今日もお勤めだった。面白いことは何もなかったので、何も書かない。昼ごはんのトンカツが美味しかった。


今日は、身内しかわかんないような、でもわかるような話を書こうと思う。

 

1ヶ月と少しくらい前、たまたま僕は、しょっぱいパンさんに遭遇した。
パンさんはスーツ姿で、立派に社会人をしていた。偉いなぁ、と思った。

 


向こうから歩いてきたしょっぱいパンさんは、僕を見て目を丸くしていた。

「うわぁ、何してるんですかぁ!?」

と、いつもの口調で言っていた。
パンさんを知ってる人なら、脳内再生できることでしょう。

 

 

ちょっと用事で、なんて、僕は答えた、ってことにしておきましょう。
その時、パンさんはお仕事中だったので、頑張ってくださいっ、と言って別れた。
小さい「っ」を入れて発音した。

 

 

 

なんでこんな、1ヶ月と少し前の話を急に書き出したかというと、
今日書きたい話のきっかけになった出来事だからだ。
すなわち、名前というものについて、である。

 

実は僕、しょっぱいパンさんの名字だけは知っている。
以前、しょっぱいオモジャンの会(会場の人は、オモちゃんの会だと思ってた)で、ちらっと拝見する機会があったのである。
でも僕は、パンさんを苗字では呼ばない。呼ぶわけない。しょっぱいパンさん、と呼ぶのである。

 


また僕は実は、第三軌条くんの名前も知っている。LINEを教えてくれたので、多分向こうも、僕の名字を知っている。
彼の本名を眺めながら、そういうことかぁ、などとひとりごちていたけれど、決して僕は彼を、本名で呼ぶことはない。とうふくん、と呼ぶのである。

 

 

 

要するに、名前ってなんなんだろう?って話をしたいのだ。

 

 

 

親から子どもへ最初のプレゼントだとか、
意味の込められた大切なものだとか言うけれど、
実際世の中で生きて行く上で、本名不要な場面も、結構あるではないか。

 

つまりは名前ってたぶん、単なる識別記号なのだ。
その人が誰か(どの人間であるか)を区別するために与えられた、文字の羅列に過ぎないのである。

 


僕はしょっぱいパンさんを、しょっぱいパンさんだとわかっているし、とうふ第三軌条くんを、とうふ第三軌条くんだとわかっている。
決して二人を混同したり、二人の名前をあっちゃこっちゃにしたりはしない。

 


名前に意味はあるのだろうか?
その人が誰かを識別できるなら、正直、本名なんてどうだっていいんじゃなかろうか。

 

 

・・・と、思うじゃないっすか?
実は違うんだなぁ。本名はどうでもよくない。結構意味あるものだ。

 


端的に言えば、
「本名を知っているか否か」
と言うのが、親密さに関する一つの指針になりうる、と言うことである。

 


インターネット社会の到来が、文通時代以上の仮名世界(ハンドルネーム世界)を作った。

 


結果僕たちは、

その人がどこの誰なのか、
これまでどう言う人生を過ごし、
どんなところでどう生きているのか、

そんなことを知らなくても、その人と一定の関わりを築けるようになったのである。

 


だからこそ、本名の秘匿性、これが意味を持つ。
シークレット メイクス ア ウーマン ウーマンみたいな、なんかそんな感じだ。

 


本名が識別記号としての重要性を失った結果、かえってより深い意義が、本名に持たされうるようになったのである。
(持たされうる、と書いたのにも理由があるのだけど、これはまた別の機会に。)

 

 

 


・・・なんて、難しいこと書いてきたけど、
実は正直、そこまで考えてない。

いや、正確にいうと、考えてはいるけど、そこまで言葉にするのはしんどいし、そこまでやる気はない、といったところか。

 

そんな難しい話じゃなくて、
「本当の名前も知らないのに、仲良くしてもらえる関係って、不思議だなぁ」
と、思っただけのことなんですよ、ええ。

 

僕は色々こうやって、ベラベラと御託を並べるのが好きなんです。
わかったような、わからないようなことを、ペラペラペラペラと。

だから言うならばこれは、僕の改めての自己紹介なのだ。

 

僕という人間が、普段一人で、どんなことを考えていて、どんなことを言葉にしようとウダウダしているのかを、改めて知ってもらうための駄文だ。

 

 

諸君、僕は斯様な人間なのである。

 

 

 


・・・僕の名前ですか?
おしゃべり、です。

3月24日に、昨日の日記を書いた話

 

昨日は今日書いた昨日の日記の通りだったので、昨日の今日であるところの昨日、その日記を書くことなく眠ってしまい、それゆえ、昨日の明日である今日、今日から見た昨日である昨日の日記を、書いたのである。

 

 

 

と、ここまで、3月24日の夜に、僕は書いた。

が、ぼーっとしていて、更新が遅れてしまったので、上に書いた昨日や今日や明日という日付全部一つずつずれることになる。

ここから先も、同様だ。諦めてくれ。

眠って起きるまでが、今日なのだと思ってくれ。

 

 

 


昨日から見ての明日である今日は、朝からお勤めだったので、特段面白いこともなかった。

 

出勤して、仕事をして、退勤したのである。
強いて言うなら休憩時間に、昨日の日記を書いていたくらいのことだ。

 


で、日記を書いていた時のこと。
件の相棒から、LINEが入ってきた。夜、大阪にいるから、飯に行こうと言う。
彼奴と会うのは例の旅行以来で、正直なんか、照れくさかった。友情とはそう言うものである。照れくさいし、青臭いのだ。


桜橋口で合流して、梅三小路に向かう。お好み焼きを食べよう、と思っていた。

 

 

 

 

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ら、なんかやってた。ラーメン天下一なんとか、とか。


チケット制で、一杯800円。ちょっと割高だけど、こういうのは、お祭り気分が大切なのだ。

 

 

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写真だけ見ると、ほんと不味そうだね、暗いところで、食べ物の写真撮るもんじゃない。

美味しかったけどね。

 

 

ラーメン食って、さっさと帰った。なんて店のなんてラーメンかも忘れるくらい、僕たちは適当に、イベントを楽しんだ。
そうそう、宮田麺児、だけは覚えている。おいしいよね。

 


ラーメン食って、JRに揺られて、さっさと帰った。
帰り道、セブンイレブンで、瓶の酒と、一升パックの酒を買った。
パックは、神様へのお供え用。
ビンの酒は、僕が飲む用。


レジの店員は、
「どんだけ飲むんだよ」
って顔してた。顔に出しちゃう、まだまだ未熟な店員。


酒の入ったビニール袋片手に、坂を上り、神社に参って、帰宅。
ぼーっとしてるうちに時間が過ぎて、今になってしまった。


瓶の酒を開けて、ひとり、飲んでいる。


ふと、大喜利がしたいな、と思った。

3月23日に、酒に溺れようとした話

 


23日は久しぶりに、お勤めもお務めも、何もないお休みだった。
ブログの内容を全て鵜呑みにすれば、3月2日以来の完全オフである。尊い


「せっかく休みだし、WBCの決勝を見ることにしよう。楽しみだなあ」

なんて、思っていたのだが、僕のガンバレ日本は届くことなく、一足先に大会は終わってしまった。
米プ戦にも興味はあるが、僕にとって、尊い休みを費やしてまで見るものでもなかった。


8時45分に目を覚ました。お勤めの日より、1時間ゆっくりだ。それだけで、過分に寝た気分になるのだから、慣れというのは恐ろしい。
ついこの間までは、昼過ぎまで寝るのが普通だったのだ。


僕と、同じ代のキャプテンとで、高校の柔道部へ、顔を出すことにした。
顧問が怪我の治療から復帰したので、卒業の挨拶も兼ねて、顔だけ出すことにしたのである。

 

顧問はピンピンしていた。相当ひどい事故に遭遇したはずなのだが。

「アホー!俺が死ぬわけあっかーい!何年俺と付き合っとんじゃ!」

と、ゲラゲラ笑っていた。
本当は、それが彼なりの照れ隠しだということを、僕たちはよくわかっている。
そういう人だから、好きだ。

 

練習を、ただ見ていた。今の高校生は、僕たちの頃よりも、だいぶたくさん、真剣に練習している。いいことだ。

途中少しだけ、寝技の練習台になってあげた。
僕は現役時代、寝技も立ち技もあまり器用ではなくて、一芸だけで必死に食らいついていた人だ。から、しんどかった。

しっかり練習して、多彩な技を持つ高校生に対して、ひたすら耐える無職の僕。情けない5分間であった。


それから練習が終わるまで、部員達のなんやかんやを眺めていた。
僕が初めて教えた頃よりも、随分上達していて、もはや教えられることなんてない。
横手の邪魔にならないところで、キャプテンと二人、投げ納めをしていた。

 

練習終わり、顧問とキャプテンと、三人で昼食。
顧問の事故の詳細を聞く。やっぱり、かなり九死に一生だったみたいで、
「飯の時にする話ちゃいますね」
と、笑った。
笑えてよかったですよ、ほんとに。


市役所に行くつもりだった。学生じゃなくなると、年金の免除がなくなるので、その詳細を確認するために、である。


ただ、思いの外からだが疲れていて、どうにも行く気になれず、結局、電話でことを済ませてしまった。
免除を申請するにしても、支払うにしても、一回窓口に行かなければならないらしい。
めんどくさい。

でも、役所の割に、電話担当のおばさんが丁寧だったので、そんなに嫌な気分ではない。


一旦帰宅して、ギターを弾いていた。
キャラじゃないし、柄じゃないよなぁ。まぁ、それはええやんか。


17時半に、待ち合わせをしていた。
中学時代の親友と。

彼は大体、待ち合わせの時間に遅れてくる人なので、僕は35分ごろ到着するように、予定を組んでいた。
果たして、彼は遅れてきた。17時40分に合流。少しだけ、読みが外れた。


彼の方から、飲もうと誘ってきたのに、彼はほとんど酒を飲まなかった。
飯を食って、梅酒を飲んで、悦に入っていた。

僕は一人、二合のひや酒を、チビチビ飲んでいた。海鮮どんぶりが美味しかった。


将来のこととか、色恋のこととか、昔のこととか、神様のこととか、色々話した。

「お前は昔と変わらんなぁ」

と、僕に言う彼の表情は、昔と変わらなかった。


二軒目に彼を誘ったが、渋る渋る。
お腹がいっぱいなのだという。くる前にハンバーガーを食べたらしい、アホか。

じゃあお茶でもしようと、近くの純喫茶に足を運んだ。
とあるアニメで、人気のあそこ。

 


ここのコーヒーが、ちょうど僕の好き
な味で、好きな味だから、好きなのだ。


閉店まで、1時間くらいしかなかった。
チャック・ベリーのこととか、テネシーワルツのこととか、なんでもないことを、二人でツラツラと喋った。

彼はバナナシェイクを見て、
バナナシェイクやなぁ」
と言った。抹茶シェイクではないな、と答えた。


僕は、コーヒーとワッフルを食べた。美味しかったけど、はち切れそうなくらい、食べてしまった。本当に食べ過ぎると、人間、背中が痛くなるらしい。


閉店まで居座って、別れた。
本屋に向かう彼の背中を見送り、僕は痛い背中を守りつつ、駅へと向かった。
あんまりにも背中が痛いので、途中少し、トイレで休んだ。
尾籠な話だが、粗相は一切していない。ただ、便座に座って、休んだだけで、だいぶ楽になった。不思議だった。


最寄駅に着き、例によって、坂道を登って帰った。今日はコワモテはいなかった。誰もいなかった。

神社にお参りして、帰宅。早い時間に飲み始めた甲斐あって、21時頃には帰宅することができた。

部屋に戻って、またギターを弾く。近所の決まりで、演奏は22時までしかできない。逆に言えば、22時までは許されているのだ。

酔っているから、興が乗って、適当な唄をふんふんと歌ったりしていた。

それでも、酒が足りなかったので、冷やしていた日本酒、

龍刀 米のささやき

道後浪漫(先日の旅行土産)
を、
チビリチビリ飲み比べた。

米のささやきの方が、格段に上だ。値段も上だけど。僕の神様の愛飲酒。
そして、僕の愛飲酒でもある。高いから、いつも大事に大事に飲んでいる。


大事に大事に飲んでいる酒を、構わずドンドン飲んでしまった。


僕は酒に溺れたことがない。限界まで飲んで、訳が分からなくなったことがない。
一回、それをやってみたかったのである。ドンドン酒を飲んで、ドンドンと酔った。

が、ダメだった。いくら杯を重ねても、僕はただただハイになるだけで、灰にも廃にも這にもなれず、そのうち酒は切れてしまった。


一度、しこたま酒を飲んでみたい。それも、安酒ではない、美味しいやつを。


酒に重たくされた瞼をこじ開け、ふとTwitterに目をやると、第三軌条のお兄さんが、悪酔い人間製造チューハイを飲んでいた。
酒はいいネと、志ん生の口調で呟いた。